2017年02月20日

「明治和風建築の美意識」講演会

昨日19日(日)「明治和風建築の美意識」をテーマに
赤松館の建築についての講演会が開かれました。
講師は熊本大学教育学部非常勤講師(文化財保護)
などを務めておられる原田聰明先生です。

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まず、概要の説明を米蔵で行っていただきました。

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つづいて、実際に建物内部を見て回り、随所に散りばめられた
「明治期・近代和風建築の美意識」の解説をしていただきました。

主屋・二階の未完成の座敷と赤松館の棟札の説明です。

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一階座敷の床の間の説明。

赤松館で公開している床の間は三か所あり、それぞれが
それぞれの特徴を有し、「真」・「行」・「草」に
なぞらえることが出来るという内容でした。

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一階座敷から眺める庭園の説明。

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その後、普段は未公開の御居間も公開され、独特の特徴を持った
床の間や欄間などの解説をしていただきました。

普段、何気なく見ている床の間でも専門家の解説を伺うことで、 
その意匠にこめられた先人の思いに触れることができました。
今回の企画が、文化財保護に役立つ事を願ってやみません。 


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この講演会は水俣・芦北地域振興計画に基づく地域振興事業として、
(公財)水俣・芦北地域振興財団の助成により実施いたしました。

posted by せきしょかん at 10:27 | TrackBack(0) | 日記
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